ドラゴン研究家の冒険日誌 #1 - 遠い異郷の地で

こんにちは、yousukeVEです。
唐突ですが、RP日記を始めてみたいと思います。
で、始めるにあたって新たにキャラを作成しました。
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このしょぼくれたおっさんの名前は「ドラコ・ドラゴナー」ハイエルフで"自称"ドラゴン研究家。
ドラゴンが好きで好きで堪らないので、サマーセットからはるばるスカイリムまでやってきた物好き。
という設定。

本当は現在メインでプレイ中の吸血鬼のアリーシャさんで書いてみたかったんですが、
私はストーリー仕立ての文章など殆んど書いたことが無いので、ちゃんとできるのかが不安です。
ひとまず、このキャラで私が何処までできるのか、実験してみたいと思います。

それではドラゴナー氏の冒険のはじまり、はじまり~。


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やあ、諸君。
私はドラゴン研究家の"ドラコ・ドラゴナー"、カッコいい名前だろう?自分でつけたんだ。
今、私は故郷のサマーセットから遠く離れた異郷の地、スカイリムに向かう船の中にいる。
目的は勿論、ドラゴン研究の為だ!

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この地はかつてドラゴンが人間を隷属化していた歴史があり、タムリエルの中でも最もドラゴンにまつわる伝承が多い。
まさに私にとって理想の地であり、ここで研究をすることが私の長年の夢だった。

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このまま順調に航海が進めば明日の朝にはソリチュードに着くだろう。

思えば長かった―
渡航費用を稼ぐ為にゴミを拾い、靴を磨く日々…
サルモールのアホ共に必死でへりくだって、ご機嫌を取る日々…
だがそんな生活とも、もうおさらば、明日からは念願の研究に明け暮れる日々が始まるのだ。
今、まさに私の心は少年のように輝いている!






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ドラゴナー「ドラゴン♪ドラゴン♪」

彼は非常に上機嫌で日誌をつづっていた。
日はすっかり暮れており、辺りは静寂に包まれている。
聞こえる音といえば、彼の鼻歌と波の音、それから船がきしむ音くらいだ。

しかし、その静寂は「ドオン!」という轟音によって突如として破られる。

まるで床の下から突き上げられるかのような衝撃が襲い、部屋中の家具が宙を舞う。
そして「ギイィィィ」という木材の悲鳴と共に船体が大きく傾く。
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ドラゴナー「な、なんだなんだ!?」

俄かに慌しくなる船内。
滝つぼのど真ん中にいるような轟音が船中を駆け巡っている。

ドラゴナーが事態を飲み込めないでいると、ふいに部屋のドアが不気味に震え、次の瞬間には錠前が吹き飛び、隣に転がっているワインボトルをかち割る。
同時に乱暴な来客がその姿を現した。
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ドラゴナー「こ、これは水!?浸水してるのか!!?」

北海の冷たい水が容赦なく彼を包み込む。
流されまいと必死で手当たり次第にものをつかむが、むなしい抵抗であった。

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ドラゴナー「た、助けてくれー!!」

悲痛な叫び。
思考だけがやたらと回る。
(まさか…こんなところで死んでしまうのか?)
(夢の生活を目の前にして―)







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どれくらいの時間が経ったのだろうか…
眩い光にうめき声を上げながら、彼は目を覚ました。

ドラゴナー(こ、ここはどこだ…?…エセリウスか…?)

ぼんやりとそう考える。

???「どうやら目が覚めたようだな」

ドラゴナー「だ、誰だ…?」


ドラゴナーは不意に聞こえた声のするほうへ視線を向ける。

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そこに居たのは全身が鱗に覆われたトカゲ…

ドラゴナー「ド、ドラゴンだ…ついにドラゴンを見つけたぁ…」

うわ言のように呻く。

???「何を言ってんだ?頭でも打ったのか?」

目の前のトカゲ人間が飽きれたように言う。

しばしの静寂。

ドラゴナー「うぅ…すまない、意識が朦朧としていた…君は…アルゴニアンだな、助けてくれてありがとう」

そう言って立ち上がる。
足がふらつく。
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アルゴニアン「そうか、まあ、くたばらなくて良かったな」

アルゴニアンはぶっきら棒にそう言う。

ドラゴナー「私の名前はドラコ・ドラゴナー、ここは一体何処なんだ?」

アルゴニアン「ここはスカイリムだよ、北の最果て、山と雪しかないしみったれた土地さ」


彼は近くのいすに腰掛けながらそう言った。
成る程、とりあえず目的地には着いたらしい。
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ドラゴナー「そうか…君はここで何を?」

アルゴニアン「難破船漁りをしてるだけさ、何か問題でもあるのか?」


彼はドラゴナーの問いに対して不機嫌そうに答える。

ドラゴナー「いや、無い…えーと、この近くに町はあるか?」

彼はこのアルゴニアンの行動に対して深く言及しないことにした。
おそらく互いに理解し合うことのできない存在なのだろうと悟ったからだ。

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アルゴニアン「南西にドーンスターという町がある、わかったらさっさと行きな」

それを聞いたドラゴナーは、彼に改めて礼を言い、彼の示した方角へと歩き出す。
彼からの返答は無かった。






ドラゴナー「まったく…とんだ災難に遭ってしまったな…」

彼はそう毒づきながら、持ち物を確認する。

ポーチをまさぐるとひやりと冷たい金貨が数枚、あのアルゴニアンに剥ぎ取られて無いかどうか不安だったが、大丈夫だったようだ。
だが、それ以外は…無い。
それもそうだ、荷物は全て船に置いて来たのだから。

一瞬、戻ってあのアルゴニアンに自分の荷物のことを聞こうかと思ったが、すぐにやめた。
彼がチラつかせる牙とナイフはその考えを捨てさせるには十分な要因であった。

ドラゴナー(ともかく町へ行こう)

北国の冷たい風に身を震わせながら、彼は町を求めて歩を進めるのであった。

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続く

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プロフィール

yousukeVE

Author:yousukeVE
TESV:Skyrimのプレイヤーにて大のドラゴン好きのyousukeVEと申します。
ちなみに読みは「ようすけ」じゃなくて「ゆーすけ」です。
最後の"VE"は別に読まなくていいです。

最近はFallout4に浮気気味。

生態:主な活動時間は午後6時から午前0時前後。(日曜、祝日を除く)

Nexusにて"yousukeve"の名で自作Modをアップロードしてます。

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